成田空港コミュニティ「CEIV Pharma」認証の取得へ参画
大隅物流有限会社(本社:茨城県稲敷市、代表取締役:山川 栄明、以下「大隅物流」)は成田国際空港株式会社が結成する成田空港コミュニティへ参画し「CEIV Pharma」の認証取得を目指します。
CEIV Pharma認証(The Center of Excellence for Independent Validators in Pharmaceutical Logistics)は国際航空運送協会(IATA)が策定した、EUやWHOなどのGDP(Good Distribution Practice:医薬品に関する物流の基準)を包括的に網羅した内容です。航空貨物輸送時における温度管理を含む医薬品を引受から納品まで一貫した品質維持輸送の提供を目指し、[航空会社][貨物ハンドリング会社][フォワーダー][陸運事業者]のカテゴリーで構成される成田空港コミュニティにおいて、大隅物流は[陸運事業者]として参画いたします。
大隅物流は、医薬品物流におけるGDP対応に応えるために本参画を通じて一層貢献してまいります。
<ご参考>
成田国際空港株式会社 ニュースリリース(https://www.naa.jp/jp/20191015_CEIVPharma_.pdf)
大隅物流について
大隅物流は医薬品輸送において輸送SOPを用いるなど、明確で安全な輸送サービスを提供することに力を入れています。特に温度逸脱管理は医薬品に携わる皆様共通の課題であり、近年では各種GDP(Good Distribution Practice:医薬品に関する物流の基準)規制も強化され、日本においても2018年に日本版GDPガイドラインが発表され医薬品コールドチェーン輸送の重要性が高まっております。弊社は医薬品の温度管理輸送、エルプロ社の温度ロガー販売及び温度マッピングサービス、バキュテック社のテンプチェーンサービスセンター業務を通じて、より良い医薬品物流を考えます。詳細は、www.JGDP.co.jp をご参照ください。